大企業による大量生産と大量流通の時代が終わりを遂げ、モノづくりの手段や方法がデジタル化されることで、個人でもアイデアがあればネットワークの進化(オープンソース)と最新装置を利用し誰もがメイカーズになれる。
そしてそのムーブメントにより製造業の民主化が起こる。

世界で最も影響力のある100人に選ばれているクリス・アンダーソン氏の、
最新著作が『MAKERS(メイカーズ=作り手)- 21世紀の産業革命が始まる』。
世界規模で進行するメイカームーブメントを形づくる未来の変革ツール“デスクトップ工房 4種の神器”として、クリス・アンダーソン氏は3Dプリンタ・CNC装置・レーザーカッター・3Dスキャナーを挙げています。

いずれも話題の機器ばかりです。
特にレーザーカッター(レーザー加工機)は神器の中で最も人気が高く、
メイカーズ(作り手)への普及はすでに始まっていると認識した方がいいのではないでしょうか。
近年の特徴としまして、個人の方の購入が激増しているからです。
メイカームーブメントは日本ですでに進行中です。

誰もがメイカーズ=作り手になれる時代の到来で、ZingをはじめEPILOGレーザーはますます脚光を浴びることになるはずです。
レーザーコネクトはメイカーズを応援しています。

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メイカーズ〔21世紀の産業革命が始まる〕 クリス・アンダーソン著
NHK出版 定価1900円(+税)