室温が上がることで装置自体が温まれば、自然とレーザーは照射されます。
レーザー機の使用条件は10℃~30℃とされていますが、人が快適に感じる室温(22~25℃前後)であるとレーザー機も安定します。
駆動部もグリスが固くなる・金属の収縮率の差でクリアランスが少なくなるなどの結果、動作の抵抗が大きくなる可能性があります。
また、大型レーザー機用に水冷装置を使用している場合、冷却水が凍結していないか注意が必要です。
断熱が十分でない・普段人の気がない場所にレーザー機を設置している場合、使用しない時間帯はレーザー機に毛布・防寒シートなどを被せていただくと、ある程度の効果があるようです。
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ぜひご参照ください。
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