夏日になる日もあるほどのこの季節、水冷機器をご使用のユーザー様には冷却水の定期交換をお勧めしております。
冷却水が悪くなるの?という質問もありますが、答えは【悪くなります】
冷却水中に不純物やバクテリアが増えると絶縁抵抗が下がり、電気を通しやすくなっていきます。
不凍液(クーラント)を使用している場合も同様に不純物やバクテリアが増えてしまい電気を通しやすくなってしまいます。
それ以外にも不純物が増えると、発振器内部や水冷機器内部の冷却水通路がふさがってしまい故障や直接的な発振器破損の原因となります。
発振器や水冷機器故障を防ぐためにも四ヵ月に一回程度の交換は行いましょう。
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