本製品は、大量加工を行うビジネス用途には加工スピードや耐久性の面でおすすめしにくい部分もありますが、この価格で多様な加工が可能な点に驚かされる製品です。

搭載されているのは、CO2レーザー代替のダイオードレーザーと、金属マーキングに適したファイバーレーザーの2種類。このデュアルレーザーにより、多くの素材に対応可能です。

主な加工対応素材は[こちら]。
 

コンパクトな本体は350mm x 250mm程度のスペースがあれば設置可能。操作も簡単で、Windowsパソコンだけでなくスマホやタブレット（Android/iPhone）でも使用可能です。ソフトウェア「xTool Creative Space」は無料でダウンロード可能。カメラ画像の確認や加工パラメーター設定に加え、世界中のxToolユーザーが作成した加工データを共有できる「DesignFind」という便利な機能もあります。
 

ワークサイズは220mm x 220mmと広めですが、焦点距離の関係で加工内容によってはパワー不足を感じる場合があります。オプションのRA2Pro回転治具はタンブラーなど円筒状の材料への加工に最適でおすすめです。一方、コンベアについては使用環境や目的によっては不要かもしれません。

また、排気装置は別途用意することを推奨します。純正の空気清浄機やブロワーを利用し、屋外へ排気する方法が望ましいでしょう。
 

弊社オープンショールームで実機をご覧いただけます。導入後も、定期的に開催するオープンショールームでサポートの機会を設けておりますので、お気軽にご相談ください。
 

ご好評をいただいておりますオープンショールームの第3回を、以下の日程で東京（聖蹟桜ヶ丘）にて開催いたします。

今回も、さまざまなレーザー加工機を実際にご覧いただけます。この機会にぜひお越しください。
普段あまり目にすることのないハイパワーの切断加工や金属の切断加工を間近で見ることができ、その迫力は必見です。

現在弊社製品をご利用中のお客様も、加工に関するご質問やご不明点がございましたら、デモ機を使用して詳しくご説明いたしますので、お気軽にお立ち寄りください。

なお、事前にご来場予約をいただけますと、優先的に実機見学や説明が可能です。もちろん、予約なしでも自由にご来場いただけます。
※ご希望の機種がある場合は、事前にお問い合わせいただけるとスムーズです。
 

オープンショールーム開催日程
12月6日（金）10:00～17:00
12月7日（土）9:00～16:00

展示機種一覧
- bodor／i5-3kW
- bodor／Welder 1500Pro（ハンディレーザー溶接機）
- bodor／Welder 1200Pro（ハンディレーザー溶接機）
- LASER LIFE／CSB 060060-450W
- LASER LIFE／CSH 100150-500W
- KERN／OptiFlex 50-500W
- Epilog／Fusion Maker 12-30W
- Epilog／Fusion Pro 48-120W
- xTool／P2
- xTool／F1 Ultra
- EZ-MARKER／F Series Basic
- EZ-MARKER／U Series SEPA-5W

次回、大阪オープンショールームは2024年1月24日（金）・25日（土）開催予定です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

レーザーカットをする上での悩みの一つ、素材の裏側に発生するレーザー光跳ね返りによるキズや汚れを防ぐことが出来る画期的サプライがこちらのペーパーハニカムシートです。
 

非常に燃えにくい特殊な紙で出来ているハニカム状のシートでこれをレーザー加工機の従来のカッティングテーブルの上にセット。

その上にカットしたい素材を置いて加工するだけでカット加工時のレーザー跳ね返りによるキズを大幅に軽減させることが出来ます。
 

ハサミ等で簡単に切り取って使用出来ますので大型のレーザー加工機から、パーソナルユースの小型のレーザー加工機まで幅広い機種に対応しています。

レーザーカット時のキズにお悩みの方は是非ご検討ください。
 

LASER STYLEの人気材料、集光アクリル板にフィーチャー。

紫外線に反応して輝く、ちょっと不思議なアクリル板。
存在感バツグンの輝きが特長の集光アクリル板に関してご案内しております。