Fusionシリーズ
レンズキットの取り付けについて
-後編-
前編はこちら

Fusionシリーズのレンズキットは取り外して清掃を行いますが、取り付け方法を誤ると正常な加工結果を得られない場合があります。

清掃方法は講習時にご説明しておりますが、今一度ご確認ください。

機種によってレンズキットの形状は2種類あります。

Fusion Pro・Edge・Maker 12/24/36

○取り外し
1.フォーカスツールを使い、レンズキット固定ネジを緩めます。

フォーカスツール
※固定ネジにはダボ穴がついていますので、フォーカスツールを穴に差し込みます。


2.フォーカスツールを右から左に回すとネジが緩みます。


3.レンズキットを手前に引き出します。


4.清掃作業がしやすいようにエアーチューブを手で取り外します。


5.先端のキャップを取り外し、レンズの両面を綿棒とレンズクリーナーで清掃します。


○取り付け
1.レンズキットを上から見たとき、三角のパーツの先端が右向きであることを確認します。

2.レンズキットをガイドの奥まで差し込みます。

3.指でネジを締めます。左から右に回すとネジが締まります。

4.指で回せない程度に締めこんだら、フォーカスツールを使用します。ダボ穴にフォーカスツールを差し込みます。

フォーカスツールを左から右に回すとネジが固定されます。

※フォーカスツールでの締め込みを過度に行うとダボ穴が潰れてしまい、締めこみ作業ができなくなります。その場合、レンズキットの交換が必要になります。

5.レンズキットを指で触ってみて、グラグラしないか確認します。

先端を手で押して上下にスライドするか確認して作業完了です。

※上下にスライドすることでオートフォーカスセンサーがON/OFFされます。上下にスライドしない場合、一度レンズキットを取り外し、最初から取り付けを行ってください。
 

正しい手順でクリーニングを行うことは、レーザー機の寿命を延ばし、製品のロスを減らすことにつながります。
クリーニングキットは純正品をお使いください。

弊社HPのユーザーサポートページでは、メンテナンス方法・トラブルシューティングなど、皆様のお役に立つ情報をご用意しております。ぜひご参照ください。
 

ユーザーサポートページ
お問い合わせ
オープンショールーム
東京・大阪同時開催!!

下記日程で、東京(多摩市)と大阪にてオープンショールームを同時開催いたします!

これまでの開催では、たくさんの方にご来場いただきましてありがとうございます。

今回のオープンショールームでも、様々なレーザー加工機を実際にご覧いただけますので、ぜひご来場ください。

第3回東京オープンショールームの様子1
第3回東京オープンショールームの様子2

開催日程

 3月7日(金)10時~17時
 3月8日(土)9時~16時


展示機種一覧

bodor
i5 3kW
・Welder 1200Pro(ハンディレーザー溶接機)

KERN
OptiFlex 50-500W

LASER LIFE
CSB 060060-450W
CSH 250130-500W

EPILOG
Fuison Pro 48-120W
Fusion Maker 12-30W

xTool
P2 55W
F1 Ultra 20W(ファイバーレーザー/ダイオードレーザー)

EZ-Marker
U Series SEPA-5W

※整備中により稼働できない機種もございますので、ご希望の機種がございましたら事前にご連絡願います。

第4回大阪オープンショールームの様子1
第4回大阪オープンショールームの様子2


金属切断用のレーザー加工機は、普段なかなか見ていただく機会もないとおもいますので、一度見に来ていただければと思います。

切断した金属サンプルを、その場でハンディレーザー溶接機で溶接体験をして頂く事も可能です。

bodor/Welder 1200 Pro(ハンディレーザー溶接機)

また、xTool/P2, F1 Ultraはじっくり見ていただける場所もあまりない機械になりますので、この機会に触ってみてはいかがでしょうか。

事前にご来場のご予約をいただけますと、優先的に実機見学や説明をさせていただきますが、ご予約なしでもお気軽にお越しいただけます。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。
 

お問い合わせ

LASER STYLEはレーザー加工用商材・材料の販売サイトです。
レーザーコネクトよりレーザー加工機をお求めの方は特別価格にてご提供可能でございます。
価格詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 
LASER STYLE お問い合わせ
ITEM
注目アイテムのご紹介「二層板・シンセティックレザーカラーチャート」

LASER STYLEの代表的なレーザー加工専用素材、「二層板」と「シンセティックレザーシート」。

カラーも豊富にある為、「どの色が良いのか?」や「素材の実物を見て確認したい」などのご意見をいただくことがあります。

その際に活躍するのが、二層板・シンセティックレザーの全カラーの実物が確認出来るカラーチャートです。

二層板A4カラーチャート色見本
シンセティックレザーA4カラーチャート色見本

A4サイズの台紙にそれぞれの素材の実物チップが貼り付けてあります。

レーザー加工済のチップサンプルですので、素材のカラーや質感が一目で分かります。

二層板やシンセティックレザーの加工にチャレンジしたい方は是非このカラーチャートをチェックしてみてください。

二層板やシンセティックレザーの詳細はFEATUREページもご確認ください。

FEATUREページ
ユーザー紹介
レーザー加工機導入のきっかけ~活用方法等、ユーザー様の声をご紹介いたします。
「モノづくりの夢を形にする―レーザー加工機で広がる可能性と新たな挑戦」
機種:Epilog Fusion Maker 12-30W/用途:木材加工
有限会社エス・エイチ・ピー様
その他の導入事例
【発行者】
株式会社レーザーコネクト

〒206-0011 東京都多摩市関戸5-20-5
TEL:042-400-7146
メール:l.c.j@laserconnect.co.jp
HP:www.laserconnect.co.jp/

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