Fusionシリーズのレンズキットは取り外して清掃を行いますが、取り付け方法を誤ると正常な加工結果を得られない場合があります。 清掃方法は講習時にご説明しておりますが、今一度ご確認ください。 機種によってレンズキットの形状は2種類あります。
○取り外し 1.フォーカスツールを使い、レンズキット固定ネジを緩めます。
2.フォーカスツールを右から左に回すとネジが緩みます。
3.レンズキットを手前に引き出します。
4.清掃作業がしやすいようにエアーチューブを手で取り外します。
5.先端のキャップを取り外し、レンズの両面を綿棒とレンズクリーナーで清掃します。
○取り付け 1.レンズキットを上から見たとき、三角のパーツの先端が右向きであることを確認します。
2.レンズキットをガイドの奥まで差し込みます。
3.指でネジを締めます。左から右に回すとネジが締まります。
4.指で回せない程度に締めこんだら、フォーカスツールを使用します。ダボ穴にフォーカスツールを差し込みます。
フォーカスツールを左から右に回すとネジが固定されます。
5.レンズキットを指で触ってみて、グラグラしないか確認します。
先端を手で押して上下にスライドするか確認して作業完了です。
正しい手順でクリーニングを行うことは、レーザー機の寿命を延ばし、製品のロスを減らすことにつながります。 クリーニングキットは純正品をお使いください。 弊社HPのユーザーサポートページでは、メンテナンス方法・トラブルシューティングなど、皆様のお役に立つ情報をご用意しております。ぜひご参照ください。
下記日程で、東京(多摩市)と大阪にてオープンショールームを同時開催いたします! これまでの開催では、たくさんの方にご来場いただきましてありがとうございます。 今回のオープンショールームでも、様々なレーザー加工機を実際にご覧いただけますので、ぜひご来場ください。
開催日程 3月7日(金)10時~17時 3月8日(土)9時~16時
展示機種一覧 bodor ・i5 3kW ・Welder 1200Pro(ハンディレーザー溶接機) KERN ・OptiFlex 50-500W LASER LIFE ・CSB 060060-450W ・CSH 250130-500W EPILOG ・Fuison Pro 48-120W ・Fusion Maker 12-30W xTool ・P2 55W ・F1 Ultra 20W(ファイバーレーザー/ダイオードレーザー) EZ-Marker ・U Series SEPA-5W ※整備中により稼働できない機種もございますので、ご希望の機種がございましたら事前にご連絡願います。
金属切断用のレーザー加工機は、普段なかなか見ていただく機会もないとおもいますので、一度見に来ていただければと思います。 切断した金属サンプルを、その場でハンディレーザー溶接機で溶接体験をして頂く事も可能です。
また、xTool/P2, F1 Ultraはじっくり見ていただける場所もあまりない機械になりますので、この機会に触ってみてはいかがでしょうか。 事前にご来場のご予約をいただけますと、優先的に実機見学や説明をさせていただきますが、ご予約なしでもお気軽にお越しいただけます。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
LASER STYLEの代表的なレーザー加工専用素材、「二層板」と「シンセティックレザーシート」。 カラーも豊富にある為、「どの色が良いのか?」や「素材の実物を見て確認したい」などのご意見をいただくことがあります。 その際に活躍するのが、二層板・シンセティックレザーの全カラーの実物が確認出来るカラーチャートです。
A4サイズの台紙にそれぞれの素材の実物チップが貼り付けてあります。 レーザー加工済のチップサンプルですので、素材のカラーや質感が一目で分かります。 二層板やシンセティックレザーの加工にチャレンジしたい方は是非このカラーチャートをチェックしてみてください。 二層板やシンセティックレザーの詳細はFEATUREページもご確認ください。